I・N・M/Syrup16g


ここには多分これから何度も登場することになるであろうSyrup16gのアルバム先行シングル第2弾。


曲が終わるまで歌詞カード手に持ったまま動けなかった。
痛いです。
今までの曲にあった崖っぷちギリギリ感の痛さとはまた違う。
自己否定することを鼻で笑ってるような。


お前はそこにいればいいよ。
俺は前向くためにひとりで戦ってる。


あたしが十代の頃にSyrup16gってバンドが存在してたら、多分人生変わっちゃってるだろうなぁって思ってた。
でもそれは弱者同士が傷を嘗め合って「自分だけじゃない」って楽になれる、そんな後ろ向きな共感だった。
シロップは動き始めた。行き先はまだわからないけど。